葉

林直嗣ゼミ活動記録
Activity Record of Naotsugu Hayashi Seminar

新型コロナとコロナ不況の克服 卒業生へのご挨拶

[2019年度までの活動記録]

[研究テーマ]
  金融・財務と経済について、理論と実際を勉強し、コンピューターを活用した実証分析も行う。また金融政策や経済政策など政策問題についても幅広く勉強する。全員がコンピューターを使いこなし、レジュメをパワーポイントで上手に表現し、計量分析や情報処理の技法を習得できるように指導します。昨年度は「金融危機、経済不況と経済再生」を主なテーマとしたが、本年度は「アベノミクスの成功と失敗」を主な研究テーマとします。

[授業の目標]
 演習(独語=ゼミナール、英語=セミナー)では、教授等の指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論することが主たる授業形態です。知識の教育=知育だけでなく、情報機器を使いこなす技育も行い、また少人数の人間的ふれあいの中で精神面での徳育も目標とします。

[目標理念]
 本ゼミの徳育の目標理念は、協調性(チームワーク)独創性(オリジナリティ)です。実社会に出てから、組織の中で協調して仕事ができるとともに、独創的なアイデアで組織をリードできる人間を養成することを目標とします。

[授業の概要]
 前期と後期でテキストの輪読・報告・討論を行い、指導教授による講義・解説も行う。2・3年生は、日本語や英語の文献をテキストとして輪読や討論を行うとともに、チームで共同論文を作成して夏期休暇に対抗ゼミを行い、協調性を養う。また3年生は年度末までに各自が興味あるテーマを選定し、進級論文を作成します。4年生は、各自が進路に合わせて興味あるテーマを決め、独創性のある卒業論文を作成する。前期には基本的論文を読んで報告を行い、後期には理論モデルの実証分析をして論文をまとめます。
 ゼミ生は 金融論、応用プログラミング(計量分析コース)を必ず履修してください。他にマクロ経済学、ミクロ経済学、国際金融論、経営財務論、証券経済論、日本経済論、Money and Finance in Japan (ESOP course)、Principles of Macroeconomics (GBP) を受講することが望ましいです。

[ゼミ合宿]
 春・夏2回の合宿を予定しています。春合宿では、年間の授業計画や各種委員を決定するとともに、2・3年生と4年生の親睦を深めます。夏合宿では、2・3年生が2パートに分かれて論文を作成・発表し、対抗討論会を行い、インナーゼミに参加する準備をします。勉強の合間にはテニスやサイクリングで体を鍛えて、また温泉で休養をとります。

[転編入生]
 留学帰国生や転編入生を若干名募集するので、希望者は開講時にゼミ教室に来て下さい。



葉先生
葉ゼミ生
葉各種委員

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