97年度法政大学英文学会総会・研究発表会

1997年11月15日(土)
 
プログラム  
13:00 開会のあいさつ 
13:05 研究発表 
13:05 市川由季子 (修士2年)
     「和解と再生:Bless  Me, Ultima における The Spirit of 
       the Place」
13:35 宇治谷義英 (博士2年)
     「 'proud humility' --- All's Well That Ends Well に
       おける策略としての Humility」
14:05 保坂昌光 (博士1年)
     「物象化と歴史化 -- Thomas Pynchon, V. と後期資本主義」
14:35 休憩 
14:45 講演  石川 潔(法政大学文学部英文学科専任講師)
           「 Computational Models in Linguistics 」
15:45 休憩 
15:55 英文学科ゼミナール協議会 活動報告 
16:05 1997年度 法政大学英文学会総会 (17:00閉会予定)

石川の要旨:
理論言語学が今どういう方向に向かおうとしているのかについて、 独断と偏見に基づいて(?)話したいと思います。 言語学なんて全然知らないというあなたでも大丈夫、 小学校で教わった(はず)のかけ算と中学校で教わった(はず)の英文法さえマスター出来ていれば、 きっと理解出来ます。
そして、この話を理解したあなたは、 自信を持って他の人に言うことが出来るでしょう、 「言語学って、すごく変なんだよ」と。