待望の新刊 !?》  



ずっと仲間うちで、企画編集してきた本なのですが、やっと刊行の運びとなりました。
全国の書店に並んでいるはずですので、どうか一度、眺めてみて下さい。


シリーズ・中学生の世界2
 『中学生をわかりたい


(大月書店、1999年5月刊、A5版・188頁、定価1500円)

[T いまどきの中学生スケッチ]
 1 ロックと家出がオレを変えた−大輔の自分くずし・・・・片岡洋子
 2 「まっ、いいか」は中学生の処世術−美穂と恵子の学校生活・・・・星野真由美
 3 とりあえず「高校受験」からはおりられない−誠二の折り合いのつけ方・・・・児美川孝一郎
 4 学校はチョーダリー−わかっちゃるけどがんばれない・・・・佐藤洋作
[U 中学生の見えない世界]
 1 友だちだけどけっこう疲れる−気づかいあう仲間関係・・・・富田充保
 2 14歳の謎−思春期の「悪」と攻撃性・・・・田久保清志
 3 どうして学校生活はストレスだらけなのか−中学生と進路・受験・・・・児美川孝一郎
 4 女の子たちの事情・・・・上間陽子
 5 テレビゲームの世界−現実を通りぬけたリアル・・・・香川宏治・児美川孝一郎
[V 思春期問題の変容]
 1 中学生にとってのウザイ親−親と子の心理ゲーム・・・・佐藤洋作
 2 子育て環境の変容と思春期問題・・・・片岡洋子



僕自身がからんでいるのは、3ヶ所ですが、はじめの2つの原稿はともかく、最後のテレビゲーム論は、去年の卒業生の香川君を引き込んでの「冒険作」だったりします。



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