こんなメールが届きました


 〔水曜5限の「生涯学習入門」を受講しているという学生から〕

 はじめまして。突然のメールで失礼いたします。
   〔・・・個人的な自己紹介なので、中略・・・〕
 さて、しょっぱなからバタバタでしたが、○百億の大ビルディングの建設現場を横目に教室に入りきれない学生が右往左往という図も、なにか法政らしいなぁと思いました。
空き教室の管理も、これだけ部屋があったらコンピュータでやっていそうなものですが、おそらくは「台帳管理」で、都度事務の方が回っているのでしょう。いったい何が重要で、どこにお金をかけるべきなのか、当局もよく考えて欲しいものです。
 とはいえ、実は私は先生の授業の前は**大学の**ゼミに出ているのですが、**も「リバティタワー」竣工以来、やたらとしわよせが学生に来ているそうで、時間割り表をもらいに事務に行ったら掲示を見て各自で筆写してくれと言われたとか。時間割り表もシラバスも「平積み」になっている法政はまだよいほうなのかも知れませんね。
 さて、先生のインターネットの授業への活用、大賛成です。諸連絡やレポート提出をメールでやっている大学(学部・学科)は増えていますし「パソコンを使えない奴は企業人になれない」時代に、すでになっています。僕もことあるごとに「目覚めていない」仲間を覚醒させるべく、パソコンの活用を勧めていますが、先生も是非プッシュしてください。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。


 〔コメント〕  前半の法政評も面白いのですが、僕が注目したいのは、もちろん最後の段落です。嬉しいじゃないですか。何とも勇気づけられる思いです。


戻る