■ 2004年OB会 (文責:鈴木武 2004年10月)

 10月30日(土)にOB会をしました。今回は、OBの皆さんにあらかじめ大学の会議室に集まってもらい、現役生に向けたメッセージを話していただきました。4時から1時間15分にわたって、7人のOBから話がありました。先生から聞く話とは違い、現役生も少し緊張ぎみの様子でした。そのあとで、神楽坂にある居酒屋SHUNに行きました。当日参加した人は、以下のメンバーです。

 2期:関口達也
 3期:町幸明
 4期:小田部耕一
 4期:長谷川利明
10期:倉持和之
14期:加藤三千太
17期:市橋久
18期:高橋嘉菜子、桑野信子
21期:三木大輔、榎並孝典、白男川学
22期:大竹厚、鈴木善行
23期:梶原賢士
25期:関澤貴則、三浦恵利子、藤本聡子
26期:布部貴子、白石麻実
4年生:伊澤匡人、菊岡威士
3年生:大黒鉄也、木佐美慶太、鈴木康二郎、佐塚憲子、辻佳孝
    斉藤和希、北村浩一、濱野竜也

    経営会議室で現役生
    経営会議室で卒業生
    神楽坂のSHUNで
    SHUNを出たところで


 関口君は毎回出席してくれるので、顔を見るだけでほっとします。
 町君はいままでのゼミ生でもっとも頼りになる存在ですが、ここ数年はご無沙汰していました。少し太ったのかな。
 小田部君は基礎統計を教えているときから優等生でした。横浜市役所に入ってからも自分の意志を貫いているようで、すばらしさを感じました。変わらない若さを感じますが、中年の魅力も増したようです。
 長谷川君は卒業以来初めて会ったのかもしれない。学生時代から活発でしたが、現在の仕事にも情熱を感じます。長男が東大法学部に入ったそうで、納得する部分もありますし、もうそんな大きな子供なんだという感慨もあります。
 倉持君は埼玉県庁で楽しんで仕事をしている様子。学生時代から言うべきことは言っていたという印象を持っています。良い公務員として勤め上げることでしょう。
 加藤君は市ヶ谷に勤務していたこともあり、ときどき道で会うことがありました。少し太ったようで、ますます温厚さが増してきたような感じがします。
 市橋君は歌舞伎役者ばりの素敵な様子をしているうえに、子煩悩でいいパパという印象です。
 嘉菜ちゃんはもともと落ち着いた雰囲気を漂わせる女性でしたが、名実ともにそう感じさせるようになっています。
 信ちゃんにはよく手伝ってもらったし食事にも行き、あれやこれや話を聞きました。娘の花音ちゃんも信ちゃんにそっくりで、大きくなったら手に負えなくなるのだろうなと感じさせます。いまだに車に乗っているようで、都会の女は足が丈夫じゃなくちゃいけないのにと注意をしておきました。
 三木君は前回も参加しくれました。相変わらず言うことも言うし、やることもやっている様子。
 榎並君は福岡からわざわざ来てくれた。学生時代から私の研究室で適当に勉強していてもらった。上司の信頼が厚いのか、ヤマト運輸の営業所長になったそうだ。今後も期待できそうで頼もしい。
 白男川君は慶応大学の職員だが、まじめな性格で、職員にはぴったりという感じを抱かせる。彼も成長株。
 大竹君は安定した人生を歩み始めたようだ。学生時代に少し私は心配したが、それは杞憂のようだ。
 鈴木君は十分忍耐強くなった。マイペースな女性はもっか留学中で、今後1年間は帰ってこない。一緒になっても、好きなようにさせて、なおかつ余裕をもてれば本物だ。
 梶原君は付き合ってみれば味がある。これできちんと事務処理ができれば言うことはない。
 関澤君は相変わらず食えない役者をしている。いずれ大化けしたらサインをもらって、教え子に自慢しよう。
 三浦さんはこの4月に仙台から東京に転勤で戻ってきた。おいしい店が見つかったら連絡してほしい。
 藤本さんは少し久しぶり。これからの人生が楽しみだね。
 布部さんは会社でかわいがられているようだ。いい会社に入って幸せだね。
 白石さんにも今後の人生を期待しておこう。若い女性は皆幸せになってほしい。
 現役生皆さん、参加してくれてありがとう。