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法政大学大学院 環境マネジメント研究科

修了生のメッセージ
地域環境共生プログラム
>>国際環境協力プログラム

市原 朱 (1期生)

私の興味は人間の活動空間である地域について「人間・自然環境双方にとって良いあり方」を探ることにあり、論文では地域の特性を把握し地域計画の際の意思決定を助けるための試みである英国のLandscape Character Assessmentについて考察しました。 先生からの刺激と影響を受け大いに悩んだこと、様々な背景を持つ人々と交流し幅広い履修をしたことで、 自分の興味分野に対して新たな角度から考える機会が持てました。 国内外の資料、データベースにアクセスを持てるということも大学院に所属することの大きな利点ではないでしょうか。
修士論文
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楯 吉彦 (2期生)

研究テーマのkey wordsは1.住民との協働、2.環境価値を創造する、3.地域づくりであり、私の修士論文においては、共治(public governance)により持続可能性(sustainability)を推進する自治体の組織と人材育成を考察しました。その考え方と手法は、在学中から従事している地域を担う人材育成を目指す自治体職員の能力開発(政策課題研究、地域づくり研修など)の仕事で活用しています。

私がコンサルタントとして行っている「協働による安全・安心なまちづくり(A特別区)」、「住民と行政職員とのパートナーシップ(B県広域連合)」などのワークショップは、地域の多様なアクターが知恵と経験を提供し合いながら、共治や持続可能性について議論を重ねること、現実の地域課題に取組むことの重要性に気づく機会であり、地域の人材交流の場であると言えるでしょう。環境マネジメント専攻で学んだことを活用しながら、これからも地域を担う人材育成に貢献していきたい思います。
修士論文
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